コロナ対策として各家庭で持っておきたいのが、パルスオキシメーターです。血中酸素飽和度を測るやつです。買わなくちゃいけないなーと思いつつそのまま放置していました。
次の波が来る来るとニュースで煽るので、とりあえずイザというときのために買っておく となりました。
値段は高いですが、日本製のNISSEI「BO-650」にしました。
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PCR陽性だけで感染者扱いになる今の状態では、多数の人がコロナに感染した場合、入院ではなく自宅療養になる可能性が高いと思います。パルスオキシメーターで血中酸素飽和度が低下していないか確認し、低下するのではあればすぐに救急車を呼ぶ。
素人にできそうなのはこれぐらいですかね。
パルスオキシメーター 日本製
パルスオキシメーターはピンきり、数千円で買えるものから数万のものまで。運動後の測定とか、登山したときに持ってくとか、記録を残すというレベルであれば安物でもいいのですが、ことコロナに関しては医療レベルで使えるものである必要があります。
となると選択肢は日本製になりますね。
候補は
・NISSEI
・コニカミノルタ
・オムロン
あたり
他にも日本製の商品があるみたいなのですが、知らないメーカーより実際の医療現場でも使われているメーカーを選択するのが良いかなと思います。
コニカミノルタ、オムロンは品薄状態で必然的にNISSEIが最有力候補になりました。コニカミノルタさんと一緒に仕事したことあったので第一候補だったのですが、私が買おうとしたときはどこも売れ切れでした。
パルスオキシメーター NISSEI
NISSEIが販売しているパルスオキシメーターはいくつか種類があります。
今変える製品としては
・BO-750 24,000円〜
・BO-650 19,000円〜
・BO-300 19,000円〜
の3つ
予算次第ですが2万超えてもいいかどうかが選別のポイントになりそうですw
私は「BO-650」を選択しました。
血中酸素飽和度を測る分にはどの製品も同じです。
デザインの好みですかね。
BO-750のほうが丸みがあって、新しい感じがしますね。
BO-750とBO-650を簡単に比較すると以下になります。
使用電池が1本か2本かが大きな違いで、使用時に重さに電池1本分の差ができますね。
■BO-750
医原機器認証番号:227AGBZX00046000
本体質量:約37g
外形寸法:約 縦60×横34.8×高さ31.8mm
使用電池:単4アルカリ電池1本
対応年齢:6歳〜成人(30〜66mmの測定可能指周囲)
■BO-650
医原機器認証番号:22AGBZXOO173000
本体質量:約40g
外形寸法:約縦58×検35×高さ35mm
使用電池:単4アルカリ乾電池2本
対応年齢:6歳〜成人(30〜66mmの測定可能指周囲)
パルスオキシメーター BO-650
▲到着!パルスオキシメーターは一時期本当に品薄でした。
▲乾電池は付属してます
▲横から見たところ
▲表示の向きは変えれます(目の前の人が見る向き)
▲表示の向きは変えれます(自分で見る向き)
パルスオキシメーター 数値
パルスオキシメーターで表示される数値は血中酸素飽和度を示し、通常であれば98〜99%が表示されます。90%未満になるとやばい状態です。バックライトがオレンジ色になり点滅して危険を知らせてくれます。
試しに息を止めて数値に変化が出るか試してみました。
▲30秒くらいから数値が1ずつ下がっていきました。
▲く、苦しいーー
▲そして1分くらいで90%をきりバックライトがオレンジに!!
息止めかなり苦しかったです。こ、この状態になれば助からないかも・・・
そして何度か深呼吸をすると数値は上々に上がっていきました。
もし、家族の誰かがこんな状態になれば、酸素発生機「M1O2-S5L」の出番になります。
どちらも使わないままお蔵入りするのが一番良いことではありますけどね。
パルスオキシメーター 子供用
一般的なパルスオキシメーターには適用年齢があり、ある程度指の太さが必要になります。小さなお子様には使えません。なので専用の子供用が必要になります。
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選択肢は少ないですが、日本製のeastsidemed社は評価も高いですね。
子供の心筋炎とか脈拍、不整脈を心配しなくていい日が続けばよいと思っています。
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