ピタは寒冷地対応の便器です。
凍結防止方法は「流動方式」
『流動方式』とは
給水管から便器内へ常に一定量の水を流し、水を動かすことでロタンク、配管、トラップの水の凍結を防ぐ方式
給水管から便器内へ常に一定量の水を流し、水を動かすことでロタンク、配管、トラップの水の凍結を防ぐ方式
使用するのは室内が0度を下回るときです。
新築する家はほぼ高気密高断熱ですから、0度になることはまずないです。
うちの場合、蓄熱暖房のあるリビングから玄関あってのトイレですが
体感的に冬場でも10度は下回ってないです。
なので冬でも凍結防止をする必要はありません。
しかしですよ!
この凍結防止の流動スイッチがキャビネットにあるんですよね
コレが意外に厄介なんです(´;ω;`)
他のトイレで水を流すレバーが付いてる位置とほぼ同じなので
初めて使う人でパネルで水を流すのに慣れてない人は
ほぼ間違いなく触っちゃうんですよ。
水を流すレバーがありそうな位置にあるんですよ!
ひねると水が一定量流れるしくみ
ボタンかと思って押してみて、押せないからねじる
ってことするわけです。
ちょろちょろ水の音するけど大丈夫??って聞かれたりorz
手動レバーを外にだして、これこそキャビネット内に入れとけよ!!って仕様です。
わざわざ外に付いてる理由って何なんでしょうかねぇ。
そんなわけで初めて来る友人には毎回、パネルで水を流してね と説明してます。
めんどいですw
LIXILさん、逆にすべきと思いますよ〜。
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